金型と樹脂型

樹脂型の肉厚が薄くて割れてしまうとの相談を受けて、タネ型を製作してアルミの鋳造をして仕上げ加工して納品しました。

鋳造用の縮尺にアルミの鋳造分も含めて大きくタネ型を製作してアルミの鋳造をします。

鋳肌を磨き寸法調整でヤスリ掛けし、鋳造用の湯口などを追加

定盤面を機械加工、取付用の穴あけ・外寸も基準加工して設計変更にも対応します。

肉厚が無く裏側は深堀りなので削り出しは難しいと判断したので鋳造型磨き加工での対応をしました。

圧延材よりの加工より加工時間も短縮でき短納期・安価にて製作できたのでお客様にも好評でした。

今後の展開として当社の売りに成るようにとも思います。